子供世代の到来
2007.01.12
先日、友達から電話がありました。
何でもその友達の子供が、僕のエレキ(死語?)を借りたいとの事。
そう言えば、そんなエレキを持ってたな・・・。
って事で、捜したんですが我が家にはないんです。
よくよく考えると、我が家は狭いので奥さんの実家に預けてた事が判明。
この正月に帰省した時に、持って帰りました。
けど、もう何年も開けてないケース。
カビまでは生えてませんでしたが、弦はサビサビだしリフレッシュしてもらう事にしました。
近くの楽器屋さんに持って行って、リフレッシュ!
高いんかな・・・って思ってたら、案外安かったです。
弦を貼り替えてもらって、調子悪い部分を調整してもらって。
3000円チョイで済みました。
↓こんな感じです。



このギターには、思い出があります。
僕が高校に入った時に、親から買ってもらったものです。
もう、28年も前に買った物なんですよね。
これだけが、僕の宝物かもしれません。
あの時、よく親が買ってくれたもんだと思います。
今では二束三文ですが、僕にとっては大事な宝物。
大人になって、宝物ってありますか?

これを、友達の子供が貸して欲しいって事らしいです。
もちろん、貸してあげますよ。
けどね、俺の宝物。
大事に使ってくださいね。
必ず返してくださいね。
頼みます!(笑)

そんな時代も、あったんですよ。
今思えば、懐かしいだけですけど。
こんな思いをさせてもらった親にも、感謝です。
ありがとう。
僕の子供がいつか弾いてくれる事を、密かに楽しみにしてるんです。
まったく興味がなかったら、それまでなんですけどね。
今は、少しだけ興味があるみたいです。
密かに、浜省を教え込んでるので・・・(関係ない?)
奥さんは、馬鹿じゃない?って顔をしてましたが。(^^ゞ
こんなのが、男の馬鹿な思い出なんですよ。
女には、わかんないかねぇ~。
理解されなくても、別にどうって事はないんですけど。

今日は、密かに自分自身が楽しめました。
思い出・・・
とても大切な事だと、思いました。
ありがとうございました。
いつも喧嘩してる(今でもかいっ!)親へ・・・♪

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