そんなのあるの!?
2016.04.06
今朝、新聞で面白い記事を発見!

いやいや、そんなのあるの!?
なんて、ある意味 楽しく読ませて頂いた。



ん???
って、思いません?(笑)

いやいや、俺は初めて聞いた。
今までにも、あったのかな?
まぁ、普通に考えればあるのか…

記事によると、岡山~香港便での出来事。
飛行機ってのは、1人の荷物重量は20kgまでで、
オーバーの場合は、追加料金がかかるらしい。

爆買いか?!
とも推測されたらしいが、香港の人はそうでもないらしいのだ。

重量オーバーの荷物は、他の便で運ばれたそうな。

んー!
そんな事も、あるんですね!(笑)

超おデブさんばかりが乗客なら、どうなるんでしょ!?
なんて考えるのは、ご法度!
ごめんなさい(笑)



建築にも、重量オーバーってあるのかな?

なんて、考えてしまった。

確かに、エレベーターとかはあるよね。
最後に乗って ブッーーーーーってのは恥ずかしいよね(笑)

いやいや、建物もちゃんと構造計算ってのはしてますよ。
安心してください!



ある時期 話題になった事があった。

某〇〇〇物置の100人乗っても大丈夫!

安心して下さい!大丈夫ですよ!


簡単に少しだけ検証してみた。

大人1人あたりの重さが60kgとして、100人で6t。
あの〇〇〇物置の大きさを推測すると、3m×6mとして18㎡。

って事は、あの屋根の重量は1平方メートルあたり333kg。

でね、
屋根の上に新雪が、1メートル積もったら一平方メートルあたりに屋根にかかる重量は、約50kgぐらいだ。

建築基準法で考えてみると(構造計算にはまったく詳しくないのですがw)

積雪荷重については、積雪量1cm ごとに1㎡あたり20N(約2kg重)以上の単位荷重に、屋根の水平投影面積及びその地方における垂直積雪量を乗じて計算する。
ただし、多雪区域(垂直積雪量が1m以上の区域等)については、特定行政庁がこれと異なる定めをすることが可能である。

と言う事になっている。

(ニュートンと言う言葉がよくわかってないのですが 笑)

積雪量は、地域によって想定される積雪量は違う。

一般的な地域の例をあげてみると
積雪30cmの場合、600N/㎡
つまり、約60kg/㎡

北海道なんかでは、積雪100㎝とかで計算される場所がある。
1㎡あたり30N(約3kg重)と重く単位荷重で計算したとすれば
100㎝×30N=3000N/㎡
つまり、約300kg/㎡

おお!
かろうじて、○○○物置はクリアー!
(100人乗りの屋根の重量は1平方メートルあたり333kgだからね!)

って事で、
安心してください!
大丈夫ですよ!

になるのです(笑)

雪が降り積もりその後さらに降り積もったり、雨が降ったり、さらに雪が積もって圧縮されると…

見た目は同じ積雪1メートルでも、屋根の重量は一立方メートルあたり500kgを越える…らしいですが。
これは、例外なんでしょうね。

豪雪地域なんて、3mを超える場所もある。
そんな場所では、屋根の重量は一立方メートルあたり1500kgを越える。
1.5tだよね。
そんなのは、考えたらあきません!
雪降ろししましょう!(笑)

だから
○○○物置は大人100人でも、大丈夫!
なのです。



話が随分とそれてしまいました。(^^;;

飛行機に乗る旅行の場合は、
爆買いはやめましょう!
(だから香港の方は爆買いしてませんってば!w)

とは言え、旅行に行くとツイツイ買っちゃいますよね(笑)


あーあ...
話が長くなっちゃいました。

あの飛行機は、何が重かったのでしょ?
気になりますが...

では、また。

チャオー♪

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