街にやさしい外構
2006.04.15


そろそろ、桜も見納めになってきましたね。
この写真は、我が団地の桜です。
今日の雨で、随分と散ってしまうんでしょうね。

そう言えば、今年は花見ってしませんでした。
花見自体は、あまり好きではないので、別にいいんですが。
酒を呑むだけの花見も、辛いものがありますし。
我が家で呑む酒が、一番です。(笑)

今日、出かけて感じた事。
随分前から思ってるんですが、どうして日本と言う国は建物を囲ってしまうんでしょう。
そう・・・塀で囲ってしまう建物が多いですよね。
まぁ、ずっと言われ続けられてる事なんでしょうが。



この写真は、ある建物の駐車場の塀です。
デザインはともかく、こんな風にされてるといいと思うんです。
ここの場合は、駐車場と言う事で、透けてみせてるんでしょうが。
防犯上の事もありますしね。

透け・・・ これが少ないのが、日本だと思うんです。
ある程度は、プライバシーもあるので囲ってしまうのはしかたないとは思うんですが。
外構に透け すなわち隙間を設ける事で、随分と街中が広く感じられるのではないでしょうか。
もちろん、綺麗な中味も必要なんでしょうが。
汚い中味は、見せて欲しくないですけどね・・・(笑)

私は、オープンな外構が好きなだけかもしれません。
けどね、塀で囲まれた団地なんかを見ると、少し悲しくなります。
隙がある塀なら、いいんですが。
ブロック塀なんて、汚いし危ないだけだし・・・。
って思うのは、変なのでしょうか?

アメリカの住宅なんて、塀なんてないですよね。
あのオープンな風景に憧れます。
お金かけるだけの外構って、どうなんでしょうか。

私が見て良いと思った外構を見つけたら、ここにアップしたいと思います。
いつになるか、わかりませんが・・・ (^^ゞ

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