頭のよい子が育つ家
2006.10.16
先日、新聞の本紹介の中にこんな本が紹介されてました。
頭のよい子が育つ家
そうですか・・そんな事を考える方もいるんですね。
面白そうなので、今度買って読んでみようかと思ってます。

中学受験の難関を突破した子供の家について、調査したそうです。
「難関中学へ受かった子供の家ならば、密閉性の高い個室で構成された殺伐としたとした家だろう・・・」と思ってたらしいです。
しかし、予想とは違い家の大半は家族のコミュニケーションを十分にとれ、子供は自分の個室で勉強してなかったそうです。
個室があっても、リビングやダイニングのテーブルで勉強してたそうです。
勉強する場所もあちこち変えたり、個室のドアを外してリビングから見えるようにしたり、リビングに本棚やベッドを移して勉強をしたりする子供もいたそうです。

ふむっ・・・なるほどって感じました。
居間的な共有空間の中で、親兄弟とさまざまな交流を体験しながら勉強するって事は、大事なんでしょうね。
相手との「間」ってのでしょうか。
いつまでも記憶に残る家ってのが、大事なんだそうです。

考えさせられました。
そんな家を作れたら・・・設計屋には幸せなのかもしれません。

別に子供を難関の受験なんてさせたい・・って親は居ないんでしょうけど。
すくすくと育ってくれ、清らかな心の人間になってもらいたい。
親なら、誰でも思うことでしょう。
けど、そうばっかりでは、今の世の中 渡っていけなくなってる時代なんですよね。
勉強できればいい・・って時代でもないですし。

僕は、すくすく清らかな心で育ってくれれば、それでいいって思ってるんですがね。
人を思いやる心、助け合う心、一番大事な部分だと思ってます。
人間として、忘れてはならない部分だと思ってます。
真っ直ぐ育ってくれる事を、願ってます。
それだけでいいから・・・ d(^-^)ね!
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeNote -